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2025年11月24日
アアクス堂上税理士事務所は国税庁の電子申告e-taxシステムで確定申告等を行う。経理帳簿は各々の会社が作成するfreeeクラウド会計ソフト上で確認する。確定申告ソフトは別の専門ソフトを利用する。

国税庁が各社に決算書を作成させ税理士が決算修正と申告調整を加えて確定申告書を作成する。そしてそれを定時株主総会が承認して、その結果を受けて、会社が電子申告する(手書きの申告書は郵送する)。この方式は世界共通で今後も残る。国が国税を徴収する基本制度だからである。そういう意味では税理士職域は残るが税務会計の処理支援については、自計化が進む。

目下の税務会計の現場でのネックは、領収書の自動読み込み器たるスキャナは、領収書の角揃えをしないと多数の領収書を一度に自動読み込みして自動帳簿にすることができない。つまり、「角揃え」が手作業により行われるため、経理作業は素人化しても作業自体は残る。この解消は領収書の発行が「クレカ」に切り替わると、スキャナ利用ではなく、銀行のインターネットバンキング(システム)が銀行勘定(帳簿)を経理帳簿に自動転機する。こう考えると、現金利用を止め、銀行のクレカ運用に切り替わる時代がくると、経理処理の手作業ネックはなくなる。多分、経済界はその方向で経理自動化が進んでいる。会計事務所としては当分の間、領収書の角揃えは手作業で行う時代が暫く続くことになる。やがて消えゆく記帳代行の暫くの職域(領収書角揃え)が業界に存在することになる。

 

2025年11月21日
急速に「AIの威力」が社会に知られてきている。
200年前イギリスで蒸気機関車が実際に運送業態を激変させた時、
人々の生活環境を変え、多くの運送業の失業者が転職に苦しんだ。

1900年初頭の「モーターカー自動車」が社会変化の期待過剰を起こし、
世界は大不況に陥り1945年世界大戦の終わりまで不況であった。

1990年から35年、コンピュータが世の中を変えた。
会社の業態も激変したが、今またAI革命が5年後の近未来起ころうとしている。
弊社も、AIの「質問技術」を習得しないと明日はなさそうである。

2025年4月11
今、NYダウ平均の下落や反騰は、八卦の評価が難しい。何か大きな天の波動の一コマのように思うが…。2025年4月9日の日柄に落ちる「黄金律」の単位を探っても、大型で重要な日柄の筈であるが「ドンピシャ」の美しい日柄はないように思う。

正五角形の台の高さ36.5単位は1年365日に掛る単位で2倍73単位は73年に結びつく。正五角形内角540度の1/16の時間軸の動きは33.75単位となる。2025年4月9日頃から遡る大波動73年と微調整3.375年の和76.375年前の時間軸は、1948.95年の日柄に落ちる。太平洋戦争終結1945年8月15日から3.375年は1948.95年頃の日柄に辿り、世界制覇米国の輝きがある。ひょっとしたら、その輝きの日からの落日への転換起点ということかもしれない。そこには1949年10月1日の中国誕生と1948年9月9日の北朝鮮誕生が背景を彩っている。


2025年3月25日
2025晩春の八卦(投資経営)
❶NYダウ急落予測
2025年8月15日NY時間は米ニクソンショック1971年8月15日金ドル兌換停止から黄金率系54年目に当たる。米政策のツケがトランプ政権に関係なく当たるも八卦のNYダウ平均を暴落日柄である。

❷NYダウ急落予測
 但し八卦の日柄としては、NY1968年3月18日に既に米議会が金ドル停止決議をした。天の神様がフィボナッチ論理でその日を起点として選べば、59年を経る2027年3月18日(米トランプ政権2期目の始め)が、NYダウ暴落の日柄に落ちる運命も有り得る。

❸八卦の理屈(フィボナッチ/黄金律数理)
冒頭の八卦54年目とは為替研究者若林栄四氏の説く正五角形の内角和の540度(時間系)の54単位で、上記59年とは正五角形の高さ(価格系)の59単位を指す。フィボナッチとは自然の樹木が枝葉を付ける自然法則を指す(幾つか選択肢がある場合が多い)。

JPX東商上場株の八卦は、敗戦1945年8月15日から朝鮮戦争(1950.6.25‐休戦協定1953年7月21日)を経た80.9年(黄金率1.618の黄金律系16.18時間単位の5回転)を経る2030年11月頃はJPX東商ピークの時。

❹日本JPX東証株の上昇予測
日本経済幸運の1950年から40.45(80.9単位の半分)は1990.45年頃≒1989年末でJPX日経平均ピーク39,857円。その後の暴落からの雌伏33年は2022年12月末迄で終った。その後は株価上昇の日柄を迎えるも、近未来としての黄金律1.618×2回転≒3.2年の八卦日柄は2026年2月が一つ目の株高ピーク。その後上記の2030年末のピークに、更に13.5単位の半分の時間軸を経て2037年頃の最終ピークに向かう。2025年春からは12年干支1回転の儲け期間が金持ち社長の前に横たわる。
2025年春以降の東証上場株価の急落は、NYダウ平均の急落につられて落ちる程度で、直ぐに戻る。株価が上昇基調にあるからと上記八卦から理解する。
文責は 財務コンサル税理士堂上孝生です。Copyright©2025, AACCX Inc., all rights reserved.